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コラム

看護職のお役にたてるコラムを掲載しています。


看護師はもう疲れた… そんなあなたに知ってほしい疲れの原因と対処法

看護師はよくきつい職業であると言われますよね。皆さんもつらいと感じたことはありませんか?今回は多くの人が感じている看護師の「辛さ」に焦点をあて、どのような辛さがあるのか、また「辛さ」に対する対処法について紹介していきたいと思います。 

看護師がつかれたと感じる理由

看護師は慢性的に疲労している状態にあると言われています。2017年に発表された医労連の看護職員の労働実態 調査報告結果によると、看護職員の約7割が慢性疲労の状態にあると言われています。慢性疲労は「夜勤があること」や「休憩時間が十分にとれていない」ことで割合が増加していることも言われています。看護は24時間途切れることなくサービスを提供し続けなくてはなりません。よって病棟勤務では夜勤は必須あるので、疲労減少には夜勤がない働き方も考えなくてはなりません。また、突発事象が起こりうるからこそ全く休憩時間が取れていないと回答している人の割合が最も多かったのではないでしょうか。疲労の原因は他にも考えられます。「仕事の量」が約5割と最も多く、次に「仕事の質」、「職場の人間関係」と続きます。人員不足によって1人当たりの仕事量が増加していることが要因であると考えられます。 ここからは、個々人ができる疲労に対しての対処法を紹介します。

対処法①異動

現在の病棟、部署があなたに合っていない可能性があります。その場合はまず上司に相談しましょう。そして、他部署への異動を希望してもいいと思います。

対処法②転職 (看護師免許を活用)

「今の待遇を変えたい!」「他の職場に行きたい!」と思っている方はいませんか?その場合は思い切って転職してもいいかもしれません。また、看護師だけでなく企業や教育施設に看護師免許を活用した職種もあるので、興味のある方は求人を探してみてもいいかもしれません。転職の場合もまずは上司に相談し、転職したい旨を伝えましょう。また、退職の申し出は、引継ぎや人員補充等により一般的に退職日の1ヵ月以上前が無難です。

 

対処法③転職(看護師以外)

「看護師は疲れたから休みたい」という方にお勧めなのが、看護師以外に転職です。看護師も人によっては向き不向きがあるので、こちらも一例としてご紹介します。これは看護師免許を必要としない職種に転職することです。この場合も上述のように、まずは退職日の1か月以上前に申し出ましょう。

もう少し頑張ってみようかなと思う人へ

看護師は3年以上経験すると転職の際に待遇がアップすることが多いようです。それゆえ、「3年は続けたほうがいい!」と言われています。しかし、職場が自分に合っていなければ続けることもつらくなってきます。なので3年未満の方も無理に続ける必要はないと思います。また、異動・転職したほうがいいのか、いつから動いたほうがいいのかなどの判断に迷うことがあるかもしれないので、身近な相談相手がいると良いですね。ほかにも、あなたなりのストレス解消法を見つけることができればいいかもしれません。   看護師は大変な職業であると一般的に言われています。大変だからこそ自分自身、職場について一度振り返ってみるのもいいかもしれません。

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